Minsu Kang

Netflixで話題になった韓国料理サバイバル番組「白と黒のスプーン(黒白料理人)」にハマったなら、次に気になるのは実際にシェフたちの料理を味わえるレストランではないでしょうか。番組では、韓国を代表する実力派シェフたちが真剣勝負を繰り広げ、その独創的な料理や圧倒的な技術力が大きな話題になりました。
今では番組に登場したレストランの多くが、“ソウルで行くべき人気グルメスポット”として注目を集めています。ミシュラン掲載レストランから予約困難店、ローカル感あふれる韓国家庭料理店まで幅広く、韓国グルメ旅の目的地として訪れる人も増えています。
さらに、明洞・東大門・市庁エリアにあるトラベロッジホテルを拠点にすれば、番組で話題になった人気レストランへアクセスしやすく、効率よくソウルのグルメ巡りを楽しめます。短期旅行でも韓国グルメを満喫したい人にぴったりです。
「白と黒のスプーン」は、韓国トップクラスの料理人たちが競い合うNetflixの人気料理番組です。実名で参加するトップシェフ“ホワイトスプーン”と、ニックネームで挑む実力派“ブラックスプーン”が対決し、韓国グルメ界でも大きな注目を集めました。
審査員には韓国を代表する料理研究家ペク・ジョンウォン、そしてミシュラン3つ星シェフのアン・ソンジェが参加。韓国料理だけでなく、中華、イタリアン、フュージョン料理など幅広いジャンルのレストランが登場し、番組放送後には“聖地巡礼”として実際に店を訪れるファンも急増しています。
ソウル旅行を予定しているなら、番組で話題になった人気シェフのレストランを巡りながら、韓国グルメの最前線を体験してみるのもおすすめです。
点心好きならぜひチェックしたいのが「Tian Mi Mi(ティエンミミ)」。番組で“点心の女王”として注目を集めたチョン・ジソンシェフが手がける人気中華レストランです。
看板メニューは、トリュフ焼売や麻辣風味の点心など、伝統的な広東点心にモダンなアレンジを加えた創作料理。さらに海鮮炒めやナス料理など、本格中華をベースにしたメニューも充実しています。味だけでなく、見た目の美しさでも人気を集めており、韓国グルメ好きの間でも話題の一軒です。
麻浦エリアに位置しており、明洞エリアからもアクセスしやすい立地。ソウルのローカル中華を楽しみたい人におすすめです。

「白と黒のスプーン」優勝者として一躍有名になったクォン・ソンジュンシェフのレストランが「Via Toledo(ヴィア・トレド)」です。シェフは“ナポリマフィア”の異名でも知られ、韓国イタリアン界でも高い評価を受けています。
イタリアの名店で経験を積んだクォンシェフの料理は、本場ナポリスタイルをベースにしながらも、韓国らしい感性を取り入れているのが特徴。季節食材を使ったコース料理は完成度が高く、ワインペアリングも人気です。
予約困難店としても有名で、営業日が限られているため事前予約は必須。韓国で本格イタリアンを味わいたい人なら、一度は訪れたい名店です。

ソウル・清潭洞エリアで高い人気を誇る「Choi. Dot(チェ・ドット)」は、チェ・ヒョンソクシェフによる独創的なイタリアンレストランです。
韓国食材とイタリア料理を融合させたスタイルが特徴で、海藻を使ったパスタや韓国風アレンジを効かせたラビオリなど、他では味わえないメニューが並びます。美しい盛り付けと遊び心のある料理構成も魅力で、特別な日のディナーとして訪れる人も多い人気店です。
近年は「Taste of Seoul」などでも注目され、韓国グルメ好きやミシュラン好きの旅行者からも高い支持を集めています。清潭洞エリアでワンランク上の食体験を楽しみたい人におすすめです。

洗練されたモダン韓国料理を体験したいなら、「Trid(トリッド)」も外せません。シェフのカン・スンウォンは、“トリプルスター”として番組でも人気を集めた実力派シェフです。
ミシュラン3つ星レストラン出身という経歴を持つカンシェフは、伝統韓国料理を現代的に再構築した独創的なコース料理で知られています。繊細な技術、美しいプレゼンテーション、素材の組み合わせなど、どの料理にも高い完成度が感じられます。
特に記念日ディナーや特別なソウル旅行で訪れる人が多く、韓国の高級レストラン文化を体験したい人にぴったり。予約枠が少ないため、早めの予約がおすすめです。

高級レストランだけでなく、ローカル感のある韓国家庭料理も「白と黒のスプーン」の魅力のひとつです。
「Andongjip Son Kalguksu(アンドンジプ ソンカルグクス)」は、“おまかせおばさん”として親しまれたキム・ミリョンシェフが営む人気店。カルグクスやスユクなど、昔ながらの韓国家庭料理を温かい雰囲気の中で楽しめます。
場所は京東市場エリア。地元の人も多く通うローカルグルメスポットで、観光地化されすぎていない“リアルな韓国グルメ”を体験したい人におすすめです。予約不可の人気店なので、早めの時間帯に訪れるのがベターです。

「Deepin(ディーピン)」は、“料理マニア”として話題になったユン・ナムノシェフによる韓国フュージョンレストラン。韓国料理と西洋料理を組み合わせた独創的なメニューが人気です。
韓国風パスタや韓国式アレンジのステーキなど、親しみやすさと新鮮さを両立した料理が特徴。料理に合わせたワインセレクションも充実しており、ソウルのナイトダイニングを楽しみたい人にもぴったりです。
落ち着いた雰囲気の店内ではライブミュージックが行われることもあり、ゆっくり食事を楽しめる大人向けのグルメスポットとして人気があります。

「Pono Buono(ポノボーノ)」は、“隠れた天才”として注目されたキム・テソンシェフによるイタリアンレストラン。温かみのある空間で、本格イタリア料理とワインを気軽に楽しめます。
人気メニューのアーリオ・エ・オーリオをはじめ、石窯で焼き上げる自家製パンも名物。特にトリュフ風味のパンはリピーターも多く、ワインとの相性も抜群です。
カジュアルながら料理のクオリティが高く、デートや女子旅ディナーにもおすすめ。肩肘張らずに楽しめるソウルの人気イタリアンとして知られています。

韓国式モダン中華を味わいたいなら、「Dowon(ドウォン)」も注目の一軒です。“鉄鍋シェフ”として知られるリム・テフンシェフが手がける人気レストランで、本格中華を洗練されたスタイルで楽しめます。
看板メニューの東坡肉(トンポーロー)は特に人気。じっくり煮込まれた豚肉はとろけるような食感で、濃厚なソースとのバランスも絶妙です。伝統的な中華料理をベースにしながら、モダンな盛り付けや韓国らしい感性を取り入れているのも魅力。
明洞エリアからアクセスしやすく、観光の合間に立ち寄りやすいのもポイントです。

韓国の“バンチャン文化”を体験したいなら、「Mamalee Market(ママリー・マーケット)」もおすすめです。ソン・ハスルラムシェフが手がける人気店で、季節食材を使った韓国家庭風おかずを楽しめます。
韓国式パンケーキ、漬物、肉料理など、どこか家庭的でほっとする味わいが特徴。メニューは季節ごとに変わり、韓国の旬を感じられるのも魅力です。
カジュアルで入りやすい雰囲気なので、一人旅から友人同士の食事まで幅広く利用しやすいスポット。2階にはパブスタイルの空間もあり、韓国らしい食文化をゆっくり楽しめます。

「白と黒のスプーン(黒白料理人)」に登場したレストランは、単なる話題店ではなく、韓国グルメの“今”を感じられる場所ばかりです。ミシュラン級の高級レストランからローカル食堂まで幅広く、ソウルの食文化の奥深さを体験できます。
特に明洞・東大門エリアに滞在すれば、人気レストランへのアクセスも良く、限られた旅行日程でも効率よくグルメ巡りを楽しめます。
Netflixで見たあの料理を実際に味わいながら、ソウルでしかできないグルメ体験を楽しんでみてください。

